2009年2月25日水曜日

独白

あなたを大空に放して
自由に飛び回るのをずっと見ていたいような
あなたを羽交い締めにして
いっそ翼をもいでしまいたいような

何をしたいのかどうしたいのか
自分でもわからない

朝焼けの神々しさ、夕暮れの人恋しさ
夜のネオンの怪しさが窓ガラスの色を変えるように
色とりどりの想いが私に滲んで
私の何かを刻々と変えてゆく

これが人の言う、恋というものなのでしょうか

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

相反する思いってありますよね。
たとえば、雪のうえをふんで、足跡をつけたいような、
きれいなまま、そっとしておきたいような。
恋愛だととくに大げさな感情にむすびついてしまいますよね(わたしだけ?)